多機能(多目的)トイレを考える!Part2(エピソード編)

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雑記

 多機能(多目的)トイレを考える!「KODAWARIトイレプロジェクト」第二弾の記事です。前回の記事は、「多機能(多目的)トイレって?」という疑問からスタートしたものです。今回は、トイレにまつわるエピソードを記事としてまとめて、少しでもトイレが身近になったらいいなと思ってお届けします!

今回もトイレ大好きあんずさんと、トイレが近い私でお届け!

エピソード編、気軽に読んでください!

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トイレにまつわるエピソード

まずは私から!

ケニー

 私の場合、車いすの方を対象とした支援はあまりなかったので、主に自分の子育てや福祉サービスである移動支援(主たる対象は発達障害のある児童)で感じたことを書いていきますね。

 まずは移動支援という福祉サービス提供をしていたときのエピソードです。

 トイレと言って、一番印象に残っているのは「個室内のハンドドライヤー」です。これ、便利なようで、それがあるせいでトイレに入室できない利用者さんがたくさんいました。なぜかって?入室すると子どもの頭の上で「ゴー!!」と音が鳴るから。これ、恐怖ですよね。

 そもそも、過敏のある方にとって、掃除機やドライヤーの音が苦手ということはあり得ることで、トイレの中のハンドドライヤーはかなりの不意打ちになるだろうと。

 そんな経験から、あのドライヤーの位置さえ異なれば…と何度も思ったのでした。

個室に入れないエピソード私も同じような経験がある〜!

あんず

 私も移動支援の時に、自動で流れるセンサーが怖くて、トイレの個室に入れない事案が発生。県内で最も広いショッピングモール内1個1個確認したこともあります。

 小さい時から、用を足す→ペーパーで拭く→レバーで流すって動作を積み重ねてきた経験が、勝手に、流れちゃう。これ想定外だし、怖いよなぁと。ハンドドライヤーもハンカチ忘れた時に便利だけど、過敏な子にはあの音は耐えられないだろうなと容易に想像つきます。

自動で流れるセンサーはうちの子たちも嫌がってたっけ…。あろうことか、誤作動でウォッシュレットが作動したときもあって、それもトラウマ級の出来事になってたみたい。

他には何かエピソードはないの?

ケニー

 やっぱり、障害のあるお子さんにとって、「個室」ってハードルが高いのかなと思ったりもしました。重々しい扉、未知の世界に感じるのかもしれません。入室の敷居をどう下げるか、これはずっと思っていることの一つです。

 詳しいことは避けて話しますが、通報されてしまったこともあります。トイレの中が怖かったのでしょう。「たすけて!」を声を挙げてしまったお子さんがいたのです。

 あと、多機能(多目的)トイレの中にいろいろありすぎて、目移りしてしまうお子さんもいました。どこで手を洗うか、迷ってしまう様子も見受けられます。

 そして、これは良かった!と思ったものは、鍵の有無。少し高い位置にあると、子どもの手では届かなくて安心します。あと、子ども用の便座があると、大人も同時にトイレを済ますことができるのでラッキーと感じました。

 少し話は異なりますが、荷物を置く場所にもいつも困ってしまいます。子どもの荷物、大人の荷物、それぞれ清潔に置くことができたらいいなぁと思っています。

すっごくわかる!移動支援あるあるかもね。

あんず

 あと、私の場合はわりと車椅子の方との外出も多くて、トイレの機能が気になるというより、なんでここに、これがあるのか。ないのか。が気になります。例えば、ゴミ箱の位置。あと、ベッドの高さと長さ。便器や手を洗う洗面器にどれだけ車椅子を寄せれるか。それによって、介助者がどれだけ介入するか変わります。あと!全身鏡がなんで多機能トイレには無いの??すごい不思議〜!

確かに、とりあえず便利で使いそうなものを置いておこう、という感じもします。そういった意味合いでは、「多目的」が本当に多目的過ぎて、使いにくさを覚える方もおられるだろうなぁ。逆に、今回例に挙げた「ハンドドライヤーがないトイレ」なんてもの需要ありそう。

どの層がどんな風に使うか、きちんとシュミレーションしないとダメね。

この話題をするようになって気をつけて見てるけど、たしかに全身鏡のあるトイレはなかなかお目にかかれないですねー、不思議。

足下が映るか映らないか、とっても大きな違い!

 さて、今回はトイレにまつわるエピソードを取り出して書いてみました。まだまだエピソードには事欠かないのですが、今回はここまで。

 こう書いてみると、便利な機能がてんこ盛りである反面、不便さが付きまとうこともわかってきました。先のブログの「機能特化型トイレ」に通ずるものもあるように思います。

 そして、次回はKODAWARIトイレプロジェクト第3弾、「あったらいいなぁ、こんなトイレ」をお送りしたいと思います!

雑記
ケニー

福祉事業所にて、療育、生活支援、余暇支援など直接支援や、相談支援専門員など相談職の経験を積み、現在も福祉に携わっています。その過程で2校の通信専門学校へ通い、福祉の資格取得もしてきました。仕事と家庭生活の両立を目指しています。

また、複数の法人立ち上げの経験から、福祉職としての働き方や組織作りにも積極的に取り組んでいます。

ブログでは、資格取得の道のりや勉強のノウハウ、そして福祉職として働いていくためのマインドを発信しています!
勉強のちょっとした小技や役に立つこと、その他実際に私が体験したことなどをお伝えしていきます。

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