この記事では、私が介護福祉士を目指した理由とそのときの状況を書いていきます。
似たような環境や境遇の方へ、受験の参考になりますように。
きっかけや、その時思っていたことを語ります!
初めての国家試験、介護福祉士を目指したのは?
障がいのある方の支援をして早数年、中堅職員と見られることも増えてきました。
もちろん、そのときまでに当時のヘルパー2級やガイドヘルパーの資格は所持していましたが、国家資格について興味がなかったことも事実でした。
経験さえあれば…勉強よりも利用者さんと関わるほうが大事!…そんな風に思っていましたね。むしろ、必死に勉強している同僚を見て、冷ややかな目線を送る自分もいました。
職場内・外の立場も変わってきた!
まず、後輩の職員が増えてきて、支援について教える機会が爆発的に増えました。新人指導の一環で、ある研修の一コマを任される場面も。また、他の事業所の職員との関わりや、担当者会議など、地域の福祉職員と関わる機会も増えていきました。利用者さんのご家族とも面談などで話す機会も増え、専門的な意見を求められることも…。
ありゃ、ちょっと困ったぞ?知らんことが多いじゃないか!
それがきっかけになったのね、ふーん。
そして、資格取得を決意!
当時配属されていたのは、18歳以上の障がいのある方が通う「生活介護事業所」でした。
『介護』とあるように、介護面の支援も多々あり、それなら「介護福祉士!」というわかりやすい理由で介護福祉士の取得を志しました。結果的には、スタートが介護福祉士で良かったなと思っています。その理由はまた別トピックで。
多忙な時期を乗り越え…
正直、当時は勉強する余裕なんてありませんでした。生活介護事業所へは異動したばかり、しかも第一子の誕生もあり、家庭生活もバタバタ。でも、忙しいときほど、何かをスタートするのにいい時期だとも思います。『余裕ができたら…』という気持ちがあると、その『余裕』はいつまで経ってもやってこないと思います。厳しいようだけど、やる!って気持ちがでたときが、そのとき!
介護福祉士編、今回はここまでにします。
次はサルマネ編かしら?
あっ、うん、ケアマネ編(介護支援専門員)ですね!