保育士の実技試験、受験のコツ&ポイントをアドバイス!

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はじめに

 本記事では、保育士の実技試験に関して、私の体験から受験のポイントやコツについて記していきたいと思います。

 採点の基準が不明なところがある保育士実技試験ですが、音楽・言語は思い切って自分の殻を破ってしまうことが一番の近道かと思います。

 今回は当日の様子も、試験の様子をお伝えするレポとして含めてながら、受験にあたってやるべきこと、そして、その心持ちを書いていきます。

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試験までにやること【チェック!】

音楽・言語は大きな声で歌う、または話す練習をする
→小声で練習していても、練習になりません。本番通りの声でやることで、意外な発見もあります。(思ったように歌えない、話せないなど)

どの実技試験でも、時間を意識して練習をする
→何度も何度も時間を計って、自分なりのタイミングを掴みましょう。

イメージトレーニングをする
→試験官を前にしての実技、または限られた時間内での絵画など、イメージトレーニングすることで緊張感を味わっておきましょう。

持ち込み品の確認をする
→色鉛筆、持ち込む場合は楽器の確認を欠かさずおこないましょう。

会場の確認をする
→初見でも行けるかと思いますが、心配なら確認を。

服装の確認をする
→コレといった決まりはありませんが、相応しい服装が望ましいです。

 以上が、試験前にやるべきことの一覧です。持ち物や服装、衛生面などは、事前に準備を済ませてしまいましょう。

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効果的な練習方法は?

 私は言語と音楽での受験でしたので、その二つについてお伝えします。

言語の試験の練習方法

・台本を作る
→選択したお話しから、自分の話しやすいような表現やタイミングに変えて、時間内に終えるように台本を作り替えます。既存の台本では覚えにくいことも多々ありますので、変更はかなり効果的です。

 その台本には、起承転結の部分に印をつけて、分かりやすくしておきましょう。


・台本を覚える
→先の起承転結を基盤にして、物語を覚えていきます。この時点で、より覚えやすいように、また言いやすいように台本を変えても可です。


録音してみる
→台本を見ながら、スマホで録音してみましょう。これをお手本として、時間があるときに聴きなおします。頭の中に刷り込んでしまいましょう。


録画をする
→最後に、本番を想定して録画にて練習を積みます。ポイントは以下のとおりです。

①ゆっくり、子どもに伝わるようにお話ししているか
②登場人物は口調などで区分けが付いているか
③一本調子ではなく、抑揚がついているか
④適切な身振り手振りがあるかどうか


音楽の試験の練習方法

譜面を作成する
→試験の手引きを参考に、自分なりの譜面を作成します。この段階で、移調も済ませてしまいます。移調の際は、「原曲のコードの基調に」とあることから、コードの響きに関しては変えないことが望ましいです。

 例えば、AからGへの移調はOKですが、もしそれがセブンスコードでしたら、セブンスコードはそのまま移調先のコードでも生かすということです。

 当たり前と言えば当たり前ですが、移調は可能という文言と「原曲のコードの基調に」という注意書きで混乱してしまい、私は試験センターに確認してしまいました…。その結果、移調は可能だが、響きは変えてはならないということが確認できました。


伴奏を確定させる
→まずは、歌なしで伴奏を確定させます。イントロはあってもなくてもOKですが、歌いにくいのであったほうが良さそうです。一つ最初のコードを鳴らすなど、簡単なものでもいいです。


伴奏に歌を乗せる
→この時点で、伴奏が難しくて歌に専念できない箇所があったら変更します。伴奏より、歌に主眼が置かれる試験だからです。


録画してみる
→大きな声で歌って、録画してみましょう。楽しそうな雰囲気が伝わればOKだと思います。ポイントは以下のとおりです。

①伴奏よりも歌が大事
→大きな声で、楽しい雰囲気が伝わるように!
②譜面通りの音程、音符の長さを意識する
③音程がきついところは裏声でOK

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試験本番の心構え

 実技試験は大変に緊張する試験です。最終的にそこで必要なのは『度胸』となるでしょう。

 私は音楽と言語で、どちらも試験官の前でおこなう実技でした。そこで、一つ発想の転換をおこなったことが功を奏したと思っています。

 それは、試験官は私を見に来たお客さんだと思い込んだことです。これによって、試験を受けるという立場から『魅せる』立場に変わり、緊張感は持ちつつも、ある種の余裕が出るようになりました。

 冒頭に述べた、『殻を破る』ということに繋がります。

 『みんな、おまたせ!見に来てくれてありがとう!

 そんな感じで試験室に入室してみると、また違った景色を見えるかもしれません。

ここからは、私の当日の体験談を書いていきます!

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私の保育士実技試験体験談

 私は12月の後期組で、某大学での受験でした。駅を降りるたくさんの人、そして保育士試験に関連した業者の列。主に就職関連でしょうか。チョコを配ったり、ホッカイロを配ったりしていましたね。受験生は流れ作業のごとくそれを受け取り、会場につくことには手に一杯の荷物となっている方もおられました。

 会場に着くと、一旦所定の場所に集められます。所定の30分前に到着したのですが、その時点でほとんどの方が揃っていた印象です。狭くて、とにかく暑い…冬なのに汗びっしょりになりました。

 そうそう、ここで大事件が!なんと、男性トイレが少なかったのです。というか、男性トイレが異様に小さい…1つしか個室がないのです。当然、男性は長蛇の列。女性は余裕あり…。その学校の学生さんの主な対象で、トイレの在り方も変わるのですね。

 さて、みなさんの服装はどうだったでしょうか。

 基本、おとなしめの服装という印象です。私も含めて、ジーンズとパーカーのようなラフな方はほとんどいませんでした。シャツにスラックス、スカート、男性なら無難にスーツ。変に目立たないように、周りに溶け込んだ方が良さそうですね。

ピアス、ネックレスなどの装飾品も、最小限という印象です。もちろん、ガチャガチャ音が鳴るのは試験的にもアウトでしょう。一人だけ、ダメージジーンズのヒッピーみたいな方がいましたが…試験結果はどうなったでしょう…?

 その後、合同で説明を受けると、手元の地図で指定の場所にみんなで一斉に移動します。試験の内容や受験番号で、場所が決められているのです。広い大学の校舎、さながらRPGのような気分でした。試験それぞれのタイムスケジュールが明記されているので、どれだけ余裕があるかチェックするといいですね。

 よく、空き時間にカラオケで声を出す練習を…なんて話も聞きますが、お勧めしないです。会場内の空気に触れて、緊張を感じていた方が有意義と感じます。(時間もそんなにないので、焦ってしまうはずです)

 なお、私は言語と音楽の試験でした。どちらも、5人くらいのグループで試験部屋に移動しました。移動前は指定の待合場にみんないるので、声を出しての練習は可能です。十分にざわざわしてます。音楽の場合は、ギターの音を出す等はできませんでした。ちなみに、チューニングするスペースが設けられていて、その場所で音出しは可能でした。

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そして本番へ!

 まずは言語です。待合場から、5人くらいの小グループで試験部屋へ移動します。係員の誘導で移動しますが、ここからは無言です。部屋の前のパイプ椅子に座り、順番を待ちます。部屋はただの教室なので、中の声はよく聞こえます。はい、緊張しますよ、ここ。そして、名前を呼ばれて入室…

 部屋に入ると、子どもに見立てた椅子の後ろに、2人の試験官がいました。私の印象、椅子の数が思ったより少ない…でした。目配りする椅子が少ないので、何もない空間にも目線を這わせなければならないのです。正直、焦りましたね。

 試験官は、基本無表情でした。たまに頷いたりしたようにも見えましたが…。私は、練習通り3分ジャスト。声をかけられ、速やかに退出しました。

 次は音楽です。同じく、待合場から小グループで移動します。そして、防音室の前へ。中の音はほとんど聴こえません。私の場合は、「次はギターです」と係員同士が打ち合わせしている声が聞こえました。試験部屋のレイアウトを変えるためでしょう。したがいまして、前の方が終わって少し時間が空いたように思いました。

 入室すると、思ったよりも小さな部屋に試験官が二人。「準備ができたらはじめてください」と声をかけられました。言語と違い、試験官の方は音楽の先生か何かでしょう。軽くリズムを取ってくれているように思えたので、やりやすかったです。

 迷ったのは、目線。ギターの場合は試験官と対面になるので、試験官を見た方がいいのか譜面を見ていた方がいいのか、その場で迷ってしまいました。結局、私は譜面と試験官を交互に見るような形でやり過ごしました。

持ち物に関してもお知らせします!

寒いときは手がかじかむのでホッカイロですね。あとは、水。ホント、乾燥してると喉が渇く!!夏の試験でも水は必須です。

私の印象、スマホで音を聴いている人が多かったです。言語、音楽共に、参考にしたものやご自身で録音したものを聴いていたのだと思います。

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最後に伝えたいこと

 最後に、試験を受けるときに特に意識したことを書いていきます。私は言語・音楽と声を出すものだったのですが、結論から言うとゆっくり、はっきり、大きな声で言うこと(歌うこと)が全てだと思います。

 もちろん、入室時の挨拶や、氏名を名乗るとき、退室時の挨拶、全てそうです。その際に、不自然ではない笑顔を添えて。点数には直接関係ない部分かもしれませんが、笑顔は自分に余裕を与えてくれます。それは、結果を大きく左右させるでしょう。

 あとは、清潔感。服装のところでも触れましたが、周りに溶け込むような服装を基調に、清潔感のある自分でいられるよう心掛けたいところです。

 例えば、靴。汚れてませんか?これも、直接点数に結びつくことではありませんが、靴がきれいだと、自分のことを高めてくれる要素になってきます。自信にあふれる、好きな自分を演出してみてはいかがでしょうか。

みなさんの健闘を祈ります!

なお、私は音楽35点、言語38点でした。音楽はギターで受験、歌自体はまったく上手くない人です。度胸とノリで乗り切りました。

言語に関しては、結構自信があったのですが、その得点でした。採点基準が不明なのでその得点の根拠は分かりませんが、少し残念に思いました。

資格取得を目指す人財★
ケニー

福祉事業所にて、療育、生活支援、余暇支援など直接支援や、相談支援専門員など相談職の経験を積み、現在も福祉に携わっています。その過程で2校の通信専門学校へ通い、福祉の資格取得もしてきました。仕事と家庭生活の両立を目指しています。

また、複数の法人立ち上げの経験から、福祉職としての働き方や組織作りにも積極的に取り組んでいます。

ブログでは、資格取得の道のりや勉強のノウハウ、そして福祉職として働いていくためのマインドを発信しています!
勉強のちょっとした小技や役に立つこと、その他実際に私が体験したことなどをお伝えしていきます。

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