令和2年 公認心理師国家試験~現在の学習状況と勉強法~

資格取得を目指す人財★

第三回公認心理師国家試験まであと3カ月強となりました。願書の受け付けも、スタートしましたね。

今回は、私自身の整理のため、自身の学習の進展状況とやり方をまとめていきたいと思います。

私が使用しているテキストについて

 公認心理師の試験としては、現在までに追試も含めて3回しか実施されていません。したがって、販売されているテキストもまだまだバラつきがあると感じていました。私も数冊購入して比較してみましたが、心理学のテキストとしては秀逸なものの、公認心理師試験対策としてはイマイチだったり、逆に内容が薄く不安になるようなものもありました。

 また、過去問集も目を通してみましたが、前述のようにまだ3回分しかないので、それだけではやや心許ない部分もあると感じていました。

 そんな中、現任者講習会(2020年1月)に参加しましたが、そこで新しく出る書籍の情報をいただき、店頭に並ぶのを待ち手に取り購入を決めたものがあります。それは『河合塾KALS』が監修した『赤本 公認心理師国試対策2020』というものでした。


 正直、帯のキャッチフレーズが購入きっかけの全てだったと思います。それは、『ブループリントに記載のキーワードを全て解説』というものです。ご存知のように、公認心理師の国家試験では発表されているブループリントから出題されるとされています。直観的に、これは役に立ちそう…と思いました。

 さて、書籍を購入し、実際に学習を進めていった感想としては、『 ブループリントに記載のキーワードを全て解説 』はかなり充実していると感じました。ボリュームもたっぷりで、この部分だけでも十分だと感じるくらいです。

 もう一ついいところを言えば、ブループリントの用語解説や過去問解説の前に、講義概要としてそのセンテンスの内容に軽く触れている点が挙げられます。起承転結がはっきりしているので、学習するときも進めやすいと感じました。

 この書籍には、他にも国家試験3回分全ての過去問解説もありますので、過去問集としても活用できます。その他、河合塾KALSのオリジナル問題も含まれていまして、これは使えると思いましたが、オリジナル問題についてはややマニアックな傾向や、独特の言い回しがあるため、私は無視することにしました。

 あと、過去問やオリジナル模試以外での一問一答もありますが、項目によっては数が少なかったり、わざとらしい誤答があるため、あまり使えないと感じました。実際、一問一答は河合塾KALSのオリジナル問題と同様無視して進めています。 河合塾KALSのオリジナル問題はひょっとしたら売りの部分なのかもしれませんが、正直なくてもいいくらいです。

 『ブループリントの用語を全て解説』と言う点と、『過去問全ての詳細な解説』ということで、十分おつりがくると感じました。特に、過去問解説は事例問題までも丁寧に解説しているのがよかったです。

公認心理師試験~私の勉強法~

 公認心理師国家試験まで残り3か月となりましたが、みなさんどんな風に勉強を進めているでしょうか。私は現在までに上記の通称赤本を一度全部読み、二巡目に取り掛かろうと思っているところです。

 しかし、この赤本、全部読むのに非常に時間がかかることも事実です。私は1月20日頃に読み始めましたが、全部読み終わるのに一か月半以上かかってしまいました。したがいまして、二巡目はブループリント解説と、過去問の重要度によって仕分けされた印(★で表されています)を頼りに、7割くらいを目途に読み進めていこうと考えています。

 すべて読むのに一か月半以上!と思われたかもしれませんが、実は同時に『ブループリントの用語』に中で、馴染みのないところや覚えた方が良さそうなところを抜き出し、別にまとめたりもしていました。だから、少し時間がかかったのかもしれません。

 もしこれから読むのであれば、『ブループリントの用語解説』と、『難易度別に仕分けられた過去問』のみでいいかもしれません。特に、過去問に関しては★が三つ、つまり最難度のものは飛ばしてもいいかもしれませんね。(私も二巡目は飛ばします)

 これにプラスして、同じく1月下旬からスマホアプリでポチポチ勉強もし始めています。これは、『辰巳の肢別~公認心理師~』というアプリで、やや高価なのですが、スキマ時間の勉強にはぴったりと感じています。

 利便性はいいのですが、法律問題が多く、やや問題の種別に偏りが見られるのも事実です。その分、公認心理師の職責などには強くなるかもしれません。

 買い切りアプリなので、その分便利な機能も付いていると感じます。広告もありません。ただ、実際の試験通りではあるのですが、人物名にカタカナ表記があれば…と思います。英語だとなかなか頭に入ってこないのです。

ここ最近の学習スケジュール

・朝30分、赤本を読む
・昼休憩時に、辰巳アプリを10問くらい
・夜30分、赤本を読む。要点をワードファイルにまとめる。

※休日は基本やりません

・実は、今まで行ってきた試験のどれよりも、勉強時間の確保が難しいです。仕事上の立場もあがり余裕が少なくなったこと、あとは子どもたちも大きくなり一緒に遊ぶことが増えたのが理由かと思います。特に週末は子どもとの時間が優先になりますので…。

モチベーションが落ちた時

 正直私にとって、この公認心理師の勉強はモチベーションを維持するのが大変だと感じています。過去問も3回分しかないし、学習の手ごたえがなかなか掴めない状態。2月後半くらいから、気持ちの面で少し手を抜く日も増えてきました。

 そんなとき、アプリでお世話になっている辰巳から、公認心理師の『合格の実像』という本が出たことを知り、さっそく注文してみました。


 手にしてみると、書籍と言うよりは雑誌の付録的なもので、正直不安になりました。ページをめくると、その印象は一変しましたが…。

 まず、この本は公認心理師国家試験の知識を付けるためのものではありません過去問や出題傾向の詳細なデータ分類をして、それを一覧にして傾向と対策を示しているものです。個人的には、かなり楽しめる部類でした。

 特に、どのように合格点を取るかというシュミレーションは、厳しい現実を突きつけられたようになりました。合格ラインを超えるための得点源についても、詳細なデータ分析に裏づけられていますので、自分に当てはめてシュミレートをしてみました。私の場合、結果としては現在は合格ラインに満たない点でした。(残念!)

 結果、正答率に基づく過去問分類や、分野別の出題傾向、そして事例問題の分類、すべて役に立つと感じました。

 その他、合格者の体験記が項目ごとに整理されているので、すんなりと読むことができました。だらだら書かれた体験記は、読んでいて疲れますからね。そのあたりの分類は、さすが辰巳といったところでしょうか。

 あと、ブループリントの新旧も載っていますので、どの項目が新しく追加されたか分かることで、第三回の出題予想もできるのではないかと思いました。

 データ分析本として、そして公認心理師国家試験対策の別の側面からのアプローチとしては非常にいい本だと感じます。時間のない中の学習ですので、情報戦も大事です。

 一つ言うなら、本の中のフォントがバラバラで、タイトルや強調するところが行書体で書かれているのが非常に違和感です。個人的に、見にくくて嫌です。あと、このような本の性格上、「裏を暴く!」的な部分があり、ノリで書いているようなところもあると感じます。

 とはいっても、データ分析に関してはノリでできることではないので、ゴシップ的な部分は無視して読み進めればいいと思います。

 この本に関しては、モチベーションが落ちていた時に出会ったので、いいカンフル剤になったと感じています。

公認心理師を目指されるみなさん、一緒に頑張りましょう!!

資格取得を目指す人財★
ケニー

障害福祉の支援現場で働いています。
療育、生活支援、余暇支援など直接支援や相談支援専門員など現場職員を積み、現在は施設管理者をやっています。その過程で2校の通信専門学校へ通い、福祉の資格取得もしてきました。仕事と家庭生活の両立を目指し、3児の父親でもあります。

また、3つの福祉事業の法人立ち上げの経験から、福祉職としての働き方や組織作りにも積極的に取り組んでいます。

ブログでは、資格取得の道のりや勉強のノウハウ、そして福祉職として働いていくためのマインドを発信しています!
勉強のちょっとした小技や役に立つこと、その他実際に私が体験したことなどをお伝えしていきます。

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