公認心理師国家試験に合格をした私の勉強法

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 今回は、第三回公認心理師国家試験に独学で合格した私の勉強方法を記していきます。

 ・参考書について
 ・実際のタイムスケジュール
 ・どのように勉強を進めたか
 ・試験でどのように効果があったか

 これらについて、私の経験をもとに書いていきます。

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公認心理師国家試験について

 この時点で、公認心理師国家試験は4回行われています。(うち一回は追試)次回は第四回、そして現任者と呼ばれるGルートの最後の受験が第五回となっています。チャンスはあと2回という方も多くおられると思います。

 正直、第五回までで試験の傾向を探るのは難しいでしょう。例えば、私が受験してきた介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士、介護支援専門員などは、過去問オンリーの勉強でも合格することができる試験だったと思います。

 しかし、公認心理師試験は過去問のサンプルが少ないため、公開されているブループリント(出題基準)が大事な指標となってきます。ところが、このブループリントも項目ごとの解釈の幅が広く、その用語自体が出題されるかどうかというと、そうでもありません。

 したがしまして、過去問中心の勉強方法では合格が難しいというのが私の考えです。

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過去問に頼らない勉強

 過去問に頼らずどのように勉強を進めていくか、この辺りが大事な部分ですが、過去問を無視していいわけではありません。少なくとも、7割程度の設問の選択肢についての解説くらいはできるようにするというのがポイントです。

 どのようなことかというと、明らかな難問奇問は深追いしないで良いということです。この辺りの指標は、参考書の難易度や解説を参照に分別していっていいと思います。いわゆるマニアックな問題に時間と頭の中の容量をかけるより、広く浅く知識を得ていき、その中で興味の持った事柄を深追いしていくスタンスが良さそうです。その際に、ブループリントの出題割合を気にするといいでしょう。

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参考書について

 参考書について、少なくとも第三回の時点で決定版はないと感じていました。そもそも、どんな試験でも「これがあれば大丈夫」という参考書はなく、参考書として国家試験で役に立つという精度は、「その会社が過去問分析をどれだけしているか」「他社の参考書をどれだけ分析しているか」ですので、どちらもサンプル数が少ない公認心理師国家試験は参考書を一冊に絞るというリスクがあると思われます。

 したがいまして、参考書は3冊程度あるといいというのが私の結論です。その中で、ひとつは過去問の解説がついているものを選ぶといいでしょう。A参考書で出てきた文言について、B、C参考書ではどのように触れられているか確認し、知識を深めていくスタイルです。

 この3冊程度以外に、現任者講習テキストがあるといいでしょう。

 また、A参考書で触れられていないものが、B,Cで出ている場合も要チェックです。その際は、過去問にて難問奇問とされていたものが元になっているとしたら、それは省いても良いと思います。できるところ、手堅いところをきちんと得点していくのが、少なくとも第三回までの公認心理師の試験です。

 その中で、特に興味のある事柄はネットで調べたりするのもお勧めです。それを参考書にプラスして書き込んでいくことも効果的でしょう。

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勉強のタイムスケジュール

 仕事をしながらの勉強は時間の確保が大変です。通勤途中、出社前、退社後、夜の時間などがそれに該当するかと思いますが、それに関してはなるべく準備がかからないものをお勧めします。本当はここでスマホアプリを進めたいのですが、公認心理師国家試験対策のスマホアプリは数少ないのがネックです。

 準備に時間がかからないということは、取り組みまでの時間が短いということです。ここでは参考書ベースとなるので、その参考書の取り扱いがポイントです。すぐに見られて、持ち歩きも苦痛にならないということで、切り離して項目ごとクリアファイルに入れる方法をお勧めします。

 私は現任者講習のテキストをばらしました。あと、メルカリで安く買った参考書も同じくばらしました。「今日はこの単元」というように、ばらして持ち歩くとぱらぱら見やすくて長く取り組めるコツにもなります。

 さらに、YouTubeの活用もいいかと思います。苦手な分野の解説を繰り返し視聴すること、一問一答的な動画もありますので、知識の確認に役立ちます。私は試験勉強期間中だけYouTubeプレミアムにしました。(他の動画を視聴しすぎないように…!)

 あとは、睡眠時間を効果的に使うことです。私は、試験のポイントと思われるところをスマホアプリに音声で吹き込んで、それを寝ているときに2倍速でオールリピートしていました。夜寝る瞬間、朝起きた時、ぼんやり空っぽの頭に言葉が入ってくる感覚です。車、電車の出社中にも聴いていました。

 調べると、以下のような商品もあるようですね。




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試験での効果は?

 上記のような勉強法を試していた私ですが、結果的には自分が興味を持って調べたり学んだ部分に救われたという印象です。過去問が直接参考になったかどうかというと参考にはならず、過去問きっかけで調べた事柄が試験結果に反映されたということです。

 その前提で、広く浅くいろんな情報に触れるという機会を意識的に多く設けるということが必要だと感じています。それは、参考書の選び方やインプット方法を多数設けることに繋がっていると思います。

 なお、私は事例問題(3点)の得点率が低かったです。総得点は149点でしたが、思ったよりも事例問題が得点できていない(事例以外の得点が多かった)のでした。

 このような結果から、事例問題に関しては過去問が参考になる(似たような傾向の問題がある)ともいえるのかもしれません。私自身も過去記事で事例問題の分析をしていましたが、ポイントは別の軸だった可能性もありますね。

 ただ、四回、五回試験に関して、事例問題を得点源にしていくという考えはやや甘いようにも思いますので、知識問題を確実な得点源にしつつ、それを事例問題にいかしていくようになるかと思います。事例も、常識問題もありつつ、一定の知識や用語の理解がないと回答しにくいものがでてきているからです。

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最後に

 これから、私と同じく福祉系でGルート受験の方にはぜひ合格をしてもらいたいと願っています。そのうえで、敢えて厳しいことを言うと、公認心理師の試験は、勉強や試験の現場での感覚、受験後の不安感も、これまで私が受けた試験の中で文句なしにトップでした。これまではどこかゆとりのある合格でしたが、公認心理師は辛勝という言葉がぴったりでした。

 どんなに勉強してもやりすぎということはないので、ぜひ勉強を続けてみてください。あいまいな3つの知識より、確実な1つの知識です。その確実な1つの知識について興味を持つことができると、より合格に近づくと思います。

資格取得を目指す人財★
ケニー

福祉事業所にて、療育、生活支援、余暇支援など直接支援や、相談支援専門員など相談職の経験を積み、現在も福祉に携わっています。その過程で2校の通信専門学校へ通い、福祉の資格取得もしてきました。仕事と家庭生活の両立を目指しています。

また、複数の法人立ち上げの経験から、福祉職としての働き方や組織作りにも積極的に取り組んでいます。

ブログでは、資格取得の道のりや勉強のノウハウ、そして福祉職として働いていくためのマインドを発信しています!
勉強のちょっとした小技や役に立つこと、その他実際に私が体験したことなどをお伝えしていきます。

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